韓国に35年間無得点…台湾サッカー惨敗史
2006年09月10日

 【スポーツ朝鮮】台湾のFIFA(国際サッカー連盟)ランキングは144位。韓国の52位に比べるとはるかに低い順位だ。さらに驚きなのは、台湾の現在の順位である144位が史上最高の順位だという点だ。一時は180位まで順位を下げたこともある。

 台湾サッカーの全盛期は1960年のアジアカップ前後の時期。当時台湾は、韓国で開催されたアジアカップで韓国、イスラエルに次いで3位をマークした。しかし、米国のオンライン百科事典、ウィキペディアの資料によると、当時台湾代表チームは、ほとんど香港の選手で構成されていたため、純粋な台湾の戦力とは言い難い。

 国際サッカー統計サイト、RSSSFの資料によると、台湾における初の非公式国際Aマッチは韓国との3連戦だった。当時の戦績は台湾の2勝1敗。だが、1967年8月18日以降は韓国の一方的な優勢に転じた。今月6日の試合まで韓国の9連勝。さらにここ35年間、韓国に対して1ゴールも記録していない。

 1971年のミュンヘンオリンピック・地域予選では0-8で韓国に大敗した。台湾サッカー史上、最も屈辱的な敗北は、1968年8月に行われたインドネシア戦で、1-10の惨敗。

 台湾サッカー惨敗の歴史は現在も続いている。国際Aマッチではここ12試合連続無得点と、目も当てられない状況だ。また、2000年4月6日のタイ戦から2002年7月25日のセントクリストファー・ネイビス戦まで、1分けをはさんで11連敗を記録した経緯もある。

 今回のアジアカップB組予選でもイラン、シリア、韓国に1ゴールも記録できずに全敗して最下位に終わっている。

 台湾キラーはオーストラリアやニュージーランドなどのオセアニア諸国で、RSSSF(2005年8月現在)の資料によると、台湾はオーストラリアに11敗1分けと、いまだ1勝も挙げていない。ニュージーランドに対しても10敗2分けの成績だ。

 そのほかでもイラン戦に3戦全敗、イラク戦4戦全敗、北朝鮮戦5戦全敗と、見るに忍びない。 (クォン・ヨンハン記者=スポーツ朝鮮

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